デザインに興味を持ち出したのは20歳の夏でした。 当時は大学生ということもあり、バイトに明け暮れていました。 そんな中、飲み歩きイベントのボランティアをする機会があり、Webサイトや チラシやマップの作成でデザインというものに触れました。 (当時は完成したモノを見ただけでしたが…) イメージをカタチにすることに魅力を感じ独学で学び始めましたが、チンプンカンプンでした。 大学とは別にスクールに通うお金も勇気もなく、私には無理なんだと、 デザインとは距離をおきました。

その後、営業として就職した2社目の企業がデザイン会社の子会社でした。 身近でデザインに触れ合う機会が増え、デザイナーが作成したものを 編集することはできるようになりました。 その後、結婚や出産となんやかんやあり、30代2児の母として日々過ごす中で、 「このままでいいのか？」「後悔しないか？」と、これから先の長いようで短い人生を 考え出しました。

自分の人生について考える中で「デザインをしたい」「モノつくりがしたい」という 10年越しの強い想いが込み上げてきました。

そこから度重なる家族会議を経て、これからのニーズに合わせた働き方のできるデザイナーを目指し、 Webデザイン・コーディングを学び始め、現在に至ります。