CONCEPT

概念

“想いを照らし、未来へ導く灯りへ”

波のように情報が押し寄せる今の世界で、お客様が届けたい「想い」をデザインという光で照らし、人々が迷わずその「想い」と繋がれるように導いていく。

私は、灯台が航路を照らして船を導くように、企業様や人々の航路を照らして、明るい未来へ導ける存在になりたい。この志と願いを表すのに、私の名前の“舟”を灯台に見立てたロゴに仕上げています。

01「発想の源」

レイチェル・フィールド氏が書いた「わたしは灯台になりたい」という詩を見て、自分も灯台のような存在になりたいと共感したことが原点です。

灯台とは、船乗りたちが暗い海でも迷わぬように、航路を照らす「目印」となる存在。 どんな時でもまっすぐに立ち続け、その役割を全うする。 私もそんな灯台のように、誰かの行く道を照らせる存在でありたいと思いました。

私は、デザインには人や企業の「目印」になるだけでなく、伝えたい想いをわかりやすく相手に届ける役割、それが本質にあると考えます。

その役割が道を迷わぬように照らす「灯台」と重なり、灯台をモチーフにしようと決めました。

詩のイラスト
舟のイラスト

02「ロゴの構成」

自分の名前である“舟”の漢字を灯台に見立て、波の上に建つ「灯台」と波の上に浮かぶ「舟」の姿を表現しています。

私という灯台が、暗い海の中でも進む舟の道を照らし、目的地まで辿り着けるように、時には初心を思い出せる目印となれるように作りました。

03「込めた想い」

あなたの行く道を照らせる、頼れる存在でありたい。強風や高波にも負けずに立ち続け、暗い海でも360度照らすその光で、みんなに安心を与える灯台のように。

あなたの「伝えたい想い」が暗い海の中でも必要とする全ての人に迷うことなく届くように。

あなたが抱えた課題を解決する「灯り」となれるように。

人のイラスト