この記事では昨年8月に行われたイベント「Design Connect 2024」に参加した、デザイナー歴3年の私が当日のイベントの雰囲気や様子をお伝えします!デザイナーイベントに参加してみたいけど参加したことない人や、参加を迷っている人の参考になると嬉しいです!
【最新イベント情報】
TOKYO Design Connect 2025開催決定!
- デザイン学習のモチベーションが保てない
- 1人で勉強していると孤独感を感じる
- デザイナーの知り合いが欲しい
デザインを勉強していると、「誰かに相談したい…」と思うことありますよね。オンラインで学ぶことが多い今だからこそ対面で会って仲間を作りませんか?勉強を一緒に頑張る、相談し助け合う、一緒に仕事をするなどイベント参加後はあなたの環境が大きく変わります。
- 初心者からデザイン歴20年のベテランまで様々な経歴を持った人と関われる!
- 現場で活躍するプロのデザイナーが行うイベント限定セミナーを受けれる!
- イベント終了後も一緒に働く仲間や新しい仕事に繋がる!

目次
【デザイナー必見】Design Connectってどんなイベント?

Design Connectはデザインスクール運営の「デザスタ」が主催するオフラインデザインイベントです。2024年から始まり、今年8月に第2回を開催予定です。昨年は東京に約300人のデザイナーが集まり、プロデザイナーのトークセッションやデザスタ代表の越智さんのマーケティング理論講義など、幅広く学びを得られるプログラム盛りだくさんのイベントでした。
駆け出しデザイナーさんから実務経験のあるデザイナーさんまで幅広い層が参加しており、イベント後には懇親会への参加も可能で、より参加者との交流を深められました。
【本音】参加してみた率直な感想

イベント当日までは不安やどんなイベントなんだろう・・・という気持ちが大きかったですが、当日は楽しく過ごすことができ、イベントのテーマである「繋がり」を増やせました。
デザイナーの仕事は一人での作業が多く、人との繋がりを感じにくいですよね。一人での黙々作業は楽しいですが、孤独感もあります。
でもイベント当日はテーマの「繋がり」を意識している参加者さんが多くいるからか、積極的に話しかけてくださったり、参加者同士で名刺を交換してとても温かな雰囲気でした!実際に、私は他のデザインイベントに一緒に出かけるデザイン仲間ができました!
他の参加者から聞いた話によると、遠方から参加した参加者同士のコミュニティができ、イベント後も地元で交流が続いている、というケースもあるようです。
Design Connectに参加しようと思ったきっかけ

一番は、プロのデザイナーさんのお話しを生で聞きたいと思ったのが参加を決めた理由です。私自身人見知りということもあり、正直なことを言うと大人数が集まるイベントは苦手で、今回も最初は参加を迷っていました。ですが、このような機会はなかなかないと思い、自分を奮い立たせました!
結果的には、勇気を出して参加してみて大正解でした!プロのデザイナーさんのお話しで新たな発見とオフラインだからこそ聞けるあれこれはデザインを行う上で本当に学びになりました。
ひとりで参加だったので、当日浮かないかと不安な部分がありましたが、行ってみると自然と参加者同士会話が生まれたので、一人でもまったく問題がありませんでした。今まで参加してきたデザインイベントと比べてダントツで和気藹々とした雰囲気で、感動したのを覚えています。
私は念の為名刺を持って行ったのですが、他の方と話すきっかけになるので、名刺はあると便利です!もちろん持ってきていない方もいました。デザイナーさんが作った名刺を見られるのも楽しみの一つでした。
【行ってよかった】イベント当日の学びを3つ紹介
イベント当日の様子や参加者同士の雰囲気をお伝えします。オフラインイベントに行ったことがない方や、他のイベントとの比較として、ぜひお読みください。
1. プロの話が生で聞ける

最近はオンラインの講座などデザイン講座が多いですが、オフラインイベントは会場に足を運び、その場で生で聞くからこそ聞ける話があるのが醍醐味です。プロのデザイナーさんの裏話やその日限定の話など、アーカイブに残らないからこそ聞ける話はとても有意義です。
また、吸収できることもオンラインよりオフラインの方が多く感じます。自分の足で会場に行って集中して話を聞くことで、自分の中で講義を砕いて理解できます。
昨年のDesign Connectでは、登壇者の中にプロのデザイナーさん以外にもプロのインスタ運用者やマーケターさんがいました。デザイナーと親和性の高い他業種のプロの話を聞くことで視野が広がり、他のお仕事に挑戦するきっかけにもなりますね。
2. デザイン仲間ができる
会場の雰囲気はとても活気がありました。そのおかげで知らない人とも話やすく、名刺交換なども自然とできます。私自身、他のデザインイベントに行くことがあるのですが、Design Connectは過去一番活気がありました。
普段、在宅での仕事が多かったり、部署の人数が限られている場合が多かったりするデザイナーはデザイナー同士の交流が少なくなりがちなので、こういった繋がりはとても貴重です。
イベントで出会った仲間と他のデザインイベントに行ったり、一緒にお仕事できるようになったので、横の繋がりを作るのは非常に大切だと感じました。
3. モチベーションUPに繋がる
イベント当日、登壇者のお話しを聞いて自分の中でモヤモヤしていた悩みや不安が「次はこう実践してみよう!」という気持ちになり、前を向けます。
さらに、参加者同士で交換した名刺を見てデザインの刺激を受けたり、休憩時間などに自分の悩みを参加者に相談することで、仕事のアドバイスをもらえました。
日々の仕事をする上での悩みや不安が「自分だけじゃない」とわかり解決策やアドバイスを他の参加者からもらうことでさらに良い作品を作ろうという自信に繋がりました。
イベントへの参加を迷う人必見!当日困らないためにすべき準備

オフラインイベントは楽しそうだけど緊張してしまうという方もいるのではないでしょうか。私も人見知りな性格なので直接いろんな人と話すのに緊張する気持ちはよくわかります。そんな私が昨年の経験を元に、当日困らないためにすべき準備をお伝えします。
- 自分の名刺を持っていく
- SNSのプロフィールを整えておく
- 自分が悩んでいることや聞きたいことを整理しておく
まず、自分の名刺を作って持っていきましょう。近くの席になった人に自己紹介するのに必須です。相手に自分のことを覚えてもらう役割もありますが、渡した人との会話のきっかけにもなるので多めにあると安心です。私は昨年100枚ほど持参しました。
さらに、SNSのアカウントを持っている人はプロフィール欄を整えておきましょう。名刺交換の流れで連絡先交換としてInstagramやXのアカウントを交換することがあります。SNSはその人の人となりがわかるツールなのでプロフィールを整えておくと、より相手に自分を知ってもらいやすくなります。
その流れで仲良くなれれば、日頃の業務での相談ができます。事前に質問を準備して、話を聞いてみたり、自分がどんな仕事が欲しいのか決めてイベントに行くことで、それを達成している参加者がいた時に具体的な話を聞けるのがメリットです。
オフラインイベントで大人数だと緊張する人もいると思いますが、だからこそしっかり準備をして実りあるイベントにしましょう。
まとめ
オフラインイベントに参加するとデザインの知識を得られるだけでなく、デザイン仲間ができたり、悩み解決にも繋がります。
普段一人での作業が多いデザイナーだからこそオフラインのイベントはおすすめです。参加を迷っている人はぜひ一歩踏み出してみましょう。